アオサギの娘 [book] [~'23海外編]
ヴァージニア・ハートマン/早川書房/お薦め度 ★★★☆
ミステリーあるある!?
スミソニアン自然博物館勤務の鳥類画家のロニ、弟フィルからの電話、母さんが転んだんだ。しばらく滞在するつもりでいてよ、母さん、様子がおかしいんだよ。記憶が・・・
母親の介護のためフロリダに帰って来たロニ。母親の荷物を片づけている、家を貸すため、と「ボイド、父親、の死についてあなたに話しておかなくてはいけないことがあります」という謎めいたメモを発見する。
ミステリーあるあるの展開!?
父親のボイドは25年前、沼で不審な溺死を遂げていた。
母の荷物を整理しながら当時のことを探り始めるロニに嫌がらせが始まる・・・
ミステリーとしてはs少々物足らないし、家族の物語としてもイマイチ!?ロニの性格に共感できないからだろうか・・・
残念な一冊。
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