若竹七海/光文社/お薦め度 ★★★★
名手による短編集
五編収録。その内二編が葉村晶もの、ファンとしてはうれしい限りです。
表題作、「暗い越流」、五人を殺した死刑囚宛てに弁護士に届いたファンレター?
弁護士は知り合いの編集長に相談、編集長は「私」なら調べてくれるはず、と推薦され、記事にしてもいいということなので調査にあたることに・・・
差出人の女性は5年前に失踪していることがわかる。
ファンレターは誰が書いたものなのか?その意図することろは?
流石「短編の名手」という一冊!
2017-01-11 08:20
nice!(3)
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