長岡弘樹/小学館/お薦め度 ★★★★
シリーズ第二弾
鬼教官、風間がやけにやさしくなった!?
シリーズ第一弾は前半は厭ミス、後半は鬼教官、風間の面目躍如という一冊だった。「退校届」、「半引導」、を突きつける姿勢は変わらないが、最後の章、「奉職」、で風間から出た、「会えるからだよ、君のような学生に」、台詞に温かみを感じたのはわたしだけではないだろう・・・
風間がやさしく?なったということは作者のいい意味での毒がなくなってきたということか?
「教場」シリーズもこの辺にして新しい境地を切り開いてほしいのだ!
2016-03-06 13:41
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