柴田よしき/光文社/お薦め度★★★★
悲しい物語
売れない作家、珠美。ベストセラー作家、ふじ子。珠美は過ってふじ子の秘書。珠美は俳優、夕貴斗をふじ子に奪われた。その夕貴斗もふじ子のもとを去り、音信不通。
珠美のもとをフリーライターが訪れる。夕貴斗のことをききたい、と。いまさら・・・
夕貴斗と珠美、夕貴斗とふじ子、珠美とふじ子、三つの関係が引き起こした過去とは?
淡々とした筆の運び、悲しすぎる結末、柴田よしきの本領発揮の一冊!?
2006-10-13 08:48
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:本
コメント 0