プラムアイランド [book] [ネルソン・デミル]
ネルソン・デミル/文藝春秋/お薦め度 ★★★★☆
ニューヨーク州ロングアイランドの東端、オリエント岬の沖合に浮ぶプライムアイランド。この島は動物疫病研究所が占拠し、その高い危険性ゆえに完全に隔離されている。そのせいか島は細菌兵器開発疑惑に包まれている。
ある日、研究所勤務の科学者夫婦が射殺された。夫婦に島から危険な細菌をもち出した容疑がかかる。
すわ細菌兵器拡散か!?事件は極秘扱いとなり、CIA、FBIも現地に急行する。
ひょんなことから、怪我で療養中のニューヨーク市警殺人課刑事・コーリーは殺人事件の捜査に協力することになる。
あんまりストーリーをばらさないようにして・・・すっとぼけた刑事、コーリーの洒脱?な会話と、つい最近起こったばかりの炭疽菌事件をオーバーラップさせながら読み進む。
細菌兵器がニューヨークに襲いかかるのか!?デミルの罠に注意!
ネルソン・デミルといえば、わたし的には「将軍の娘」。本書も期待を裏切らない一級のエンターテインメント。ファン必読の一冊。
ニューヨーク州ロングアイランドの東端、オリエント岬の沖合に浮ぶプライムアイランド。この島は動物疫病研究所が占拠し、その高い危険性ゆえに完全に隔離されている。そのせいか島は細菌兵器開発疑惑に包まれている。
ある日、研究所勤務の科学者夫婦が射殺された。夫婦に島から危険な細菌をもち出した容疑がかかる。
すわ細菌兵器拡散か!?事件は極秘扱いとなり、CIA、FBIも現地に急行する。
ひょんなことから、怪我で療養中のニューヨーク市警殺人課刑事・コーリーは殺人事件の捜査に協力することになる。
あんまりストーリーをばらさないようにして・・・すっとぼけた刑事、コーリーの洒脱?な会話と、つい最近起こったばかりの炭疽菌事件をオーバーラップさせながら読み進む。
細菌兵器がニューヨークに襲いかかるのか!?デミルの罠に注意!
ネルソン・デミルといえば、わたし的には「将軍の娘」。本書も期待を裏切らない一級のエンターテインメント。ファン必読の一冊。
2002/07
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