夜のフロスト [book] [R・D・ウィングフィールド]
R・D・ウィングフィールド/東京創元社/お薦め度 ★★★★★
シリーズ第三弾
相変わらず絶好調のフロスト警部。不眠不休で次から次へと起こる事件を解決。そのくせ身の回りのことはからっきしだめ。
このシリーズの特徴はいくつもの事件が錯綜。それを五月雨式に解決するフロスト警部の活躍と不屈の仕事中毒にして、下品きわまる下ねたジョークで自身を鼓舞するその姿にある!?
これほどのヒットシリーズなのに、「クリスマスのフロスト」は1984年、「フロスト日和」は1987年、本書は1992年の作品、いかに邦訳が遅れているかがわかります。
流感渦巻くデントン署へ配属になった新任部長刑事ギルモア。24歳にして部長刑事に昇進したギルモアにとってデントン署は一時の通過点に過ぎないはずだったが、否応なしにフロスト警部とペアを組まされ連続老女切り裂き犯をおっかける羽目になる。
今回も青息吐息の中、最後の逆転満塁ホームランはあるのか!?
シリーズ第三弾
相変わらず絶好調のフロスト警部。不眠不休で次から次へと起こる事件を解決。そのくせ身の回りのことはからっきしだめ。
このシリーズの特徴はいくつもの事件が錯綜。それを五月雨式に解決するフロスト警部の活躍と不屈の仕事中毒にして、下品きわまる下ねたジョークで自身を鼓舞するその姿にある!?
これほどのヒットシリーズなのに、「クリスマスのフロスト」は1984年、「フロスト日和」は1987年、本書は1992年の作品、いかに邦訳が遅れているかがわかります。
流感渦巻くデントン署へ配属になった新任部長刑事ギルモア。24歳にして部長刑事に昇進したギルモアにとってデントン署は一時の通過点に過ぎないはずだったが、否応なしにフロスト警部とペアを組まされ連続老女切り裂き犯をおっかける羽目になる。
今回も青息吐息の中、最後の逆転満塁ホームランはあるのか!?
2001.06
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