岡崎琢磨/宝島社/お薦め度 ★★★
「このミス」大賞最終候補作にしてシリーズ第三弾
看板に偽りあり!最終候補作なのに「このミス」大賞シリーズに顔を出しているとは・・・
「ビブリア古書堂の事件手帖」/三上延を意識した表紙!?確かに主人公はうら若き女性バリスタ、切間美星。
第五回関西バリスタ大会、予選を勝ち抜いた「タレーラン」の美星、2日間に渡り4種種目の得点を争う競技会に初参加。そこで起こる異物混入事件。事件は一つでは収まらず、第二、第三の事件へと続く。
最後の競技を棄権して、事件の真相解明にあたる美星でありますが・・・
候補作はあくまで候補作、大賞とは違ういうこと。看板に偽りありの一冊でした!
2014-04-28 08:49
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