ミレニアム2 火と戯れる女 [book] [スティーグ・ラーソン&ダヴィッド・ラーゲルクラン]
スティーグ・ラーソン/早川書房/お薦め度 ★★★★
ミステリー三部作、第二部
ザッツ・インターテインメント!!(!?→!!)
第一部の最後に、リスベットはミカエルに別れを告げる
今回の「ミレニアム」特集は人身売買と売春、フリージャーナリスト、ダグ・スヴェンソンと恋人ミア・ベルイマンの持込み企画。
実名入りの告発記事、当事者への取材、執筆中にダグとミアが殺害される。時を同じく後見人で弁護士のビュルマン(第一部でリスベットから手荒い報復を受ける)も殺害される。
ふたつの事件の容疑者してリスベットが指名手配される。
次々に明らかにされるリスベットの過去。友人のミミが襲われるいたりリスベットはひとりで手を下すことを決意する。
ミカエルの調査とリスベットがいつしか交わるのですが、これ以上は言えません。
第三部でミカエルとリスベットはどうなるのでしょうか、楽しみです。
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