medium 霊媒探偵城塚翡翠 [book] [~'23 国内編]
相沢沙呼/講談社/お薦め度 ★★★★
「このミス・・・」2020年版国内編一位
第一話から第三話は推理作家、香月史郎と後輩を通じ知り合った霊媒、城塚翡翠が力、心霊と論理、を組み合わせ、真実を導き出す連作。
それと共に、インタールード(間奏)ⅠからⅢに、一切の証拠を残さないシリアルキラーの話が並行して語られる。
そのふたつが第四話で一転、第一話から第三話がすべて伏線と化す。ここが本書の一番の肝。
「このミス・・・」国内編一位、本格ミステリー国内編一位、昨年二冠を達成した一冊。確かに第四話でそれまでの物語をすべて伏線にしてしまう荒技は凄いが、第一話から第三話までの謎解きが少々物足りない!?
キーワードは「霊媒探偵城塚翡翠」、これを失念しなければ意外と騙されないかもしれない・・・
「このミス・・・」2020年版国内編一位
第一話から第三話は推理作家、香月史郎と後輩を通じ知り合った霊媒、城塚翡翠が力、心霊と論理、を組み合わせ、真実を導き出す連作。
それと共に、インタールード(間奏)ⅠからⅢに、一切の証拠を残さないシリアルキラーの話が並行して語られる。
そのふたつが第四話で一転、第一話から第三話がすべて伏線と化す。ここが本書の一番の肝。
「このミス・・・」国内編一位、本格ミステリー国内編一位、昨年二冠を達成した一冊。確かに第四話でそれまでの物語をすべて伏線にしてしまう荒技は凄いが、第一話から第三話までの謎解きが少々物足りない!?
キーワードは「霊媒探偵城塚翡翠」、これを失念しなければ意外と騙されないかもしれない・・・
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