マスカレード・イブ [book] [東野圭吾]
東野圭吾/集英社/お薦め度 ★★★☆
シリーズ第二弾、「マスカレード・ホテル」の前日譚
ホテル・コルテシア大阪のオープンの教育係として応戦に駆り出された山岸尚子、フロントクラークとして様々なお客様の仮面を垣間見る。一方、東京で発生した理工学部教授が殺された事件を追っている新田浩介は、教授の下で研究を進めていた准教授に目をつける。
准教授の証言は、事件当日の夜は大阪のホテルに宿泊していた、と。しかし、ホテル名は黙秘。迷惑がかかる人がいるということで・・・
大阪で尚子と新田がニアミスするのか思いきや、大阪へ裏をとるために派遣されたのは応援部隊の新人女警察官。尚子からの仮説をもとにひとりの女が捜査線上に浮上するが、完璧なアリバイが!
山岸と新田のそれぞれの物語を絡めながら捜査は進む。
唐突に湧いてくる閃き、イージーゴーイングな展開に「?」。「マスカレード・ホテル」だけでやめとけばよかったのに!?シリーズ第三弾の「マスカレード・ナイト」はどうなのだろうか?
シリーズ第二弾、「マスカレード・ホテル」の前日譚
ホテル・コルテシア大阪のオープンの教育係として応戦に駆り出された山岸尚子、フロントクラークとして様々なお客様の仮面を垣間見る。一方、東京で発生した理工学部教授が殺された事件を追っている新田浩介は、教授の下で研究を進めていた准教授に目をつける。
准教授の証言は、事件当日の夜は大阪のホテルに宿泊していた、と。しかし、ホテル名は黙秘。迷惑がかかる人がいるということで・・・
大阪で尚子と新田がニアミスするのか思いきや、大阪へ裏をとるために派遣されたのは応援部隊の新人女警察官。尚子からの仮説をもとにひとりの女が捜査線上に浮上するが、完璧なアリバイが!
山岸と新田のそれぞれの物語を絡めながら捜査は進む。
唐突に湧いてくる閃き、イージーゴーイングな展開に「?」。「マスカレード・ホテル」だけでやめとけばよかったのに!?シリーズ第三弾の「マスカレード・ナイト」はどうなのだろうか?
コメント 0