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あきない世傳 金と銀5 [book] [高田郁]

sample1.jpg高田郁/角川春樹事務所/お薦め度 ★★★☆

シリーズ第五弾

前作の続き、五十鈴屋による桔梗屋の買上げ、店主孫六の達ての頼みを聞き入れた六代目徳兵衛、智蔵と幸。天満本店と新たに高島店として商売を営むことになる。

新たな事業展開の目玉は「帯」、嘗て流行った「鯨帯」、白と黒のリバーシブルで使える、を着物とコーディナートして売り出そうとする幸、それを後押しする五十鈴屋の面々・・・

更に江戸への出店、女武将、幸の戦い、の布石を打つことを智蔵も了解、二年をかけて市場調査へ・・・

好事魔多し?智蔵に異変?が・・・次作へと続く・・・

だんだん物語も萎ん?で来ています。マーケティングー商品開発、販売促進、広告宣伝ーの話だけではなかなか物語を引っ張れません。しかも2年間があっという間に、数ページ、過ぎてしまうのも・・・少々辛い展開になってきていると言いながらも手にするシリーズ第五弾。

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