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限界点 [book] [ジェフリー・ディーヴァー]

sample1.jpgジェフリー・ディーヴァー/文藝春秋/お薦め度 ★★★★

新シリーズ!?

本書の主人公は連邦機関の「警護官」、コルティ。平たく言えばボディーガード。対するは凄腕の「調べ屋」、拉致し、拷問、情報を引き出し殺す、ラヴィング。

今回の警護対象者は刑事一家。刑事のライアン、妻のジョアン、ジョアンの妹マーリー。娘のアマンダはライアンの友人で退職刑事が警護することに・・・

コルティとラヴィングの追いつ追われつ、騙し騙される頭脳戦が始まる。しかもコルティの上司がラヴィングに殺された因縁が。

なぜライアン一家がターゲットなのか?ライアンが扱っていた事件、妹が撮った写真、妻の知られざる仕事・・・ラヴィングを雇った首謀者は誰なのか?

ミスリードがミスリード呼ぶ展開、ディーヴァーの罠、に翻弄されるはめに・・・

最後の最後にディーヴァー十八番のどんでん返し、事件とコルティに関する、が用意されている新シリーズ!?


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