ワニの町へ来たスパイ [book] [~'23海外編]
ジャナ・デリオン/東京創元社/お薦め度 ★★★★
シリーズ第一弾
主人公はCIA秘密工作員のレディング、先の任務で大暴れしたため組織から懸賞金がかけられるはめになる。長官の命令は長官の姪になりすましルイジアナの田舎町、人口250人あまり、に潜伏することだった。
長官の姪とは、元ミスコン、司書、趣味は編み物・・・どれをとってもレディングとは真逆!
町につくなりハイヒールをだめにし、保安官助手に目をつけられてしまう。おまけに老犬が住む家の裏の川で人骨を発見してしまう。その人骨は町で評判の悪い金持ちのもので、その妻は行方をくらましていた。
大人しくしていなくてはならないレディング、叔母の親友ガーディ、婦人会の会長アイダに焚きつけられ事件の真相を追うことに・・・
ここから三人によるドタバタが始まる。ミステリーとしては少々型破りではあるが、同類?の三人のチームワークの良さには驚かされる!
最後の最後に明かされるガーディとアイダの正体にびっくりさせられるが、それが逆に次作への興味をかき立てる。
シリーズ第一弾
主人公はCIA秘密工作員のレディング、先の任務で大暴れしたため組織から懸賞金がかけられるはめになる。長官の命令は長官の姪になりすましルイジアナの田舎町、人口250人あまり、に潜伏することだった。
長官の姪とは、元ミスコン、司書、趣味は編み物・・・どれをとってもレディングとは真逆!
町につくなりハイヒールをだめにし、保安官助手に目をつけられてしまう。おまけに老犬が住む家の裏の川で人骨を発見してしまう。その人骨は町で評判の悪い金持ちのもので、その妻は行方をくらましていた。
大人しくしていなくてはならないレディング、叔母の親友ガーディ、婦人会の会長アイダに焚きつけられ事件の真相を追うことに・・・
ここから三人によるドタバタが始まる。ミステリーとしては少々型破りではあるが、同類?の三人のチームワークの良さには驚かされる!
最後の最後に明かされるガーディとアイダの正体にびっくりさせられるが、それが逆に次作への興味をかき立てる。
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