われらの独立を記念し [book] [~'23海外編]
スミス・ヘンダースン/早川書房/お薦め度 ★★★★
CWA賞最優秀新人賞受賞作
ソーシャルワーカーのピート、小学校からの連絡を受け、かけつけると校庭にみすぼらしい恰好をした少年、ベンジャミン、が・・・話を聞くと家族とともに山中で生活している、と。
支援を必要としていると判断、物資等をもって山中にわけいると、銃を持った父親が現れ、支援物資は必要ないと追い返されてしまう。
ソーシャルワーカーとして抱えているもうひとつの問題は、ドランカーの母親と非行少年、セシル、の間で繰り返される事件。
一方でピートも家庭がぎくしゃく、妻・娘と別居中、おまけに保護観察のついた弟が問題を起こしたりと公私にわたり最低の状態。
そんな折、ピートにとって重大な事件が起きる。娘のレイチェルが母親の元からいなくなる。
プライオリティはレイチェル、ベンジャミン、セシル、弟・・・ボロボロになりながら公私でもがき苦しみながら奔走するピート。
ダメ男かもしれないが、ひたむきな姿に拍手!
CWA賞最優秀新人賞受賞作
ソーシャルワーカーのピート、小学校からの連絡を受け、かけつけると校庭にみすぼらしい恰好をした少年、ベンジャミン、が・・・話を聞くと家族とともに山中で生活している、と。
支援を必要としていると判断、物資等をもって山中にわけいると、銃を持った父親が現れ、支援物資は必要ないと追い返されてしまう。
ソーシャルワーカーとして抱えているもうひとつの問題は、ドランカーの母親と非行少年、セシル、の間で繰り返される事件。
一方でピートも家庭がぎくしゃく、妻・娘と別居中、おまけに保護観察のついた弟が問題を起こしたりと公私にわたり最低の状態。
そんな折、ピートにとって重大な事件が起きる。娘のレイチェルが母親の元からいなくなる。
プライオリティはレイチェル、ベンジャミン、セシル、弟・・・ボロボロになりながら公私でもがき苦しみながら奔走するピート。
ダメ男かもしれないが、ひたむきな姿に拍手!
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