SSブログ

生と死にまつわるいくつかの現実 [book] [ベリンダ・バウアー]

sample1.jpgベリンダ・バウアー/小学館/お薦め度 ★★★★

最新刊

独り歩きの女性を狙った連続殺人事件、犯人は服を脱がせ、電話で母親にさよならを言うように強要する。犯人は黒い目だし帽をかぶった男。

小さな村で起こる事件にガンスリンガーたちが民警団を結成、見回りを始める。10歳の少女、ルビーと父親ジョンもそれに加わる。

ジョンは仕事を失ってなら釣果で小銭を稼ぐだけ。妻アリスンの収入で一家三人が暮らしていた。

ルビーとジョンの会話がどことなくユーモラスでいつものべリンダ・バウアーと趣を異にする。後半は一気のサイコサスペンスだが、2/3で犯人が明らかになる。それでもただでは終わらない・・・

追伸:犯人は被害者を安心させる方法を偶然見つけ出す。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0