ドナート・カッリージ/早川書房/お薦め度 ★★★★
サイコサスペンス
六本の左腕が森の中から発見される。連続少女誘拐事件の被害者の腕であることが判明するが、誘拐された少女は五人、もうひとりは誰なのか?
子どもの失踪を専門とする捜査官・ミーラ、犯罪学者・ゴランが特別捜査班に加わり、捜査が開始される。
犯人は警察をあざ笑うかのように、ひとりづづ、順番に被害者の少女を発見させる。警察の動きを俯瞰するかのように・・・
伏線のない、脈絡のない展開、忽然といろんな人物の出現が全編を通じて読者を惑わす。掟破りなサイコサスペンスにげんなり!?
2013-04-10 08:37
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