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ソロモンの偽証 第Ⅱ部決意 [book] [宮部みゆき]

sample1.jpg宮部みゆき/新潮社/お薦め度 ★★★★

第Ⅱ部のはじまり

ひとりの女子生徒、藤野涼子、の提案で学校内裁判がおこなわれることになる。中学校の裏庭で死体として発見された柏木卓也、彼の死が裁判の争点。

当初、被告人、大出俊次、の弁護人を引き受ける予定だった涼子、しかし大出の父親から疑惑の目で見られずに済む生徒が弁護人になることを要求され、真反対な検事の席につくことになる。

弁護人には他校の生徒、柏木の友人、神原和彦がつき、野口健一、死体の第一発見者、が事務官としてチームを組む。

野口が神原に見る、<対岸を見て帰ってきた少年>、告発状を書いたとされる三宅樹理が証人として出廷、大出が父親の逮捕で自身の潔白を証明したいと心から願う・・・・第Ⅲ部、最終章で中学生の裁判をミヤベはどういう形で終わらせようとするのか!?


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