君の望む死に方 [book] [石持浅海]
石持浅海/祥伝社/お薦め度 ★★★☆
書き下ろし
事件が「起きるまで」を丁寧に書こうと思いました、という著者の意図をめぐり評価が大きくわかれる一冊です。
末期ガンで余命いくばくもない男。最後の望みは自分に恨みを持つ男に自分を殺させること。殺される男と殺す男、事件発生までを丁寧に描いた?作品。
ふたりの男に挟まれ形で登場する女、探偵役? ふたりの思惑を知っているかのうような振舞いで完全犯罪の邪魔をする。
果たして殺される男と殺す男の思惑は達成出来たのだろうか!?
わたし的にはプロットとしてはおもしろい発想だったが、作品全体で見ると、平凡なものになってしまったのかな、という感想です。それと女探偵役?がイマイチだったのかな!?
書き下ろし
事件が「起きるまで」を丁寧に書こうと思いました、という著者の意図をめぐり評価が大きくわかれる一冊です。
末期ガンで余命いくばくもない男。最後の望みは自分に恨みを持つ男に自分を殺させること。殺される男と殺す男、事件発生までを丁寧に描いた?作品。
ふたりの男に挟まれ形で登場する女、探偵役? ふたりの思惑を知っているかのうような振舞いで完全犯罪の邪魔をする。
果たして殺される男と殺す男の思惑は達成出来たのだろうか!?
わたし的にはプロットとしてはおもしろい発想だったが、作品全体で見ると、平凡なものになってしまったのかな、という感想です。それと女探偵役?がイマイチだったのかな!?
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