歌野晶午/講談社/お薦め度 ★★★★
騙しに注意!?
著者には一度「葉桜の季節に君を想うということ」で騙された経験があります。それがトラウマとなってついつい用心をしてしまいます。
可笑しなハンドルネームを持つ5人が、インターネット上で殺人推理ゲームを出題しあうという設定。しかも殺人事件は実際に発生している。実行者は出題者。
結構愉しんで書いている著者が見えます。出題例は著者のアイデア集積、それに落ちをつけて一件落着・・・こんな感じかな、でも結構いい落ちですよ!
2007-05-28 08:46
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