眠る狼 [book] [~'23海外編]
グレン・E・ハミルトン/早川書房/お薦め度 ★★★★
MWA賞最優秀新人賞ノミネート作
10年間音信不通の祖父ドノからの手紙、「家に帰ってきてほしい、できることならー」、と。陸軍レンジャー部隊に10日間の休暇願を出しシアトルに帰郷するバン。
家のドアをあけたとたんバンが目にしたのは、頭を撃たれ瀕死の重傷を負ったドノの姿だった。
限られた時間のなか銃撃犯探しを始めるバン。それと並行して祖父と孫、ドノとバン、の風変わりな、プロの泥棒教育、過去が語られる。そこで培われたふたりの絆が10年の歳月を飛び越える。
祖父の仕事仲間に協力を仰ぎ、事件の核心に迫るバン。ハイテクを駆使した情報戦、カーチェイス、レンジャー部隊員に似つかわしくない?アクションだったり・・・を経て予想だにしない結末へ。
MWA賞最優秀新人賞ノミネート作
10年間音信不通の祖父ドノからの手紙、「家に帰ってきてほしい、できることならー」、と。陸軍レンジャー部隊に10日間の休暇願を出しシアトルに帰郷するバン。
家のドアをあけたとたんバンが目にしたのは、頭を撃たれ瀕死の重傷を負ったドノの姿だった。
限られた時間のなか銃撃犯探しを始めるバン。それと並行して祖父と孫、ドノとバン、の風変わりな、プロの泥棒教育、過去が語られる。そこで培われたふたりの絆が10年の歳月を飛び越える。
祖父の仕事仲間に協力を仰ぎ、事件の核心に迫るバン。ハイテクを駆使した情報戦、カーチェイス、レンジャー部隊員に似つかわしくない?アクションだったり・・・を経て予想だにしない結末へ。
祖父と孫以外にも意外な絆が明らかになったり、心温かなミステリー!?
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