ローレンス・ブロック/二見書房/お薦め度 ★★★★
殺し屋ケラー・シリーズ第二弾
前作「殺し屋」、連作短編集、に続く長編?長編と言っても連作短編に限りなく近いが・・・
前作「ケラーの治療法」で、精神科医の治療を受けたがなんら効果がなかった。本書では占星術師にみてもらうことに。
それを契機にターゲットが何もしないのに事故死、心臓麻痺と勝手に姿を消してくれる。しかもケラーのコートが盗まれ、それを着た男が殺される。刺客につけ狙われるケラー!?
ドット、殺しの元締め、とともに刺客に翻弄され、堂々巡りのふたりの結末や如何に・・・
取り留めのない長編だが、たまらない一冊。次は「殺しのパレード」がスタンバイ。
2013-11-12 08:59
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