東川篤哉/実業之日本社/お薦め度 ★★★★
軽いノリのミステリー!?
前作「謎解きはディナーのあとで」はどこかの新聞で「売れてる本」として紹介され、たちまち重版につぐ重版。手を出すタイミングを失したので最新刊を読むことに。
霧ヶ峰涼、エアコンみたいな名前の主人公、鯉ケ窪学園の2年生、第一話では「僕、僕」に騙されましたがれっきとした女子高校生。広島カープの大ファンであると同時に探偵部副部長。
軽いノリの連作短篇集。一話と八話は同じ舞台設定の事件、一冊の本の構成としてはおもしろい試み。次に手にしたい作家かというと「?」
2011-03-12 08:58
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