山本巧次/宝島社/お薦め度 ★★★★
シリーズ第六弾
北、オロシャ、からの黒船
密命?を帯び、常陸国鉾田の海岸に上陸した船員のステバノフ、運悪くランデブーとはいかず、役人に取り押さえられたが、脱走、江戸市中に・・・
緘口令が敷かれる江戸市中、伝三郎以下、息のかかった岡っ引きらが集められ、極秘に探索が行われる。もちろんおゆうこと関口優佳も探索に加わる。
オロシャ人の逃走劇が殺人事件を生み、江戸幕府vsオロシャの外交問題にまで発展しそうに雰囲気!?
ゴローニン事件とペリー来航をつなぐようなお話・・・
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