絶叫 [book] [~'23海外編]
リンダ・フェアスタイン/早川書房/お薦め度 ★★★★☆
女性検事補アレックス・シリーズ第二弾
マンハッタンの大病院で女医が暴行された上、絞殺死体で発見される。ニューヨーク市警の刑事・マイク(前作でも共演)からの連絡で現場に急行したアレックスだが、人の出入りが激しい病院内、容疑者の特定は困難をきわめる。
そんな中、容疑者と思しき人物が確保されたが、DNA鑑定の結果、白の判定がくだされる。捜査は一からの出直しとなる。
やがて、病院内の出世争いに殺された女医が権限を持っていたことが判明。アレックスは同僚への尋問を再び繰り返す。
その矢先、第二のレイプ殺人は起きる。
この辺からアップテンポで物語は進行する。前作のような鼻に付いた部分-美人、父親は名医、住まいは億ション、別荘あり、恋人はハンサム-が消え、アレックスの辣腕ぶりが遺憾なく発揮されている。
女性検事補アレックス・シリーズ第二弾
マンハッタンの大病院で女医が暴行された上、絞殺死体で発見される。ニューヨーク市警の刑事・マイク(前作でも共演)からの連絡で現場に急行したアレックスだが、人の出入りが激しい病院内、容疑者の特定は困難をきわめる。
そんな中、容疑者と思しき人物が確保されたが、DNA鑑定の結果、白の判定がくだされる。捜査は一からの出直しとなる。
やがて、病院内の出世争いに殺された女医が権限を持っていたことが判明。アレックスは同僚への尋問を再び繰り返す。
その矢先、第二のレイプ殺人は起きる。
この辺からアップテンポで物語は進行する。前作のような鼻に付いた部分-美人、父親は名医、住まいは億ション、別荘あり、恋人はハンサム-が消え、アレックスの辣腕ぶりが遺憾なく発揮されている。
2002/11
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